塗料の持つ性質や適性を十二分に説明してからの工事に入る必要性が大切なことを勉強になりました
外壁
所在地:大阪市中央区 組合員名:K様邸 施工業者:(有)ワーカーズ
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【施工前(1)】
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【施工前(2)】
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【施工後】
施工担当業者からひと言
築20年経過のサイディング仕様の外壁面の塗り替えでした。サイディング外壁面(当現場)での塗装工事で一番気を付けた点は「密着の問題」でした。サイディング面及びシーリング面への付着性・シーリング材に起因する経時汚れの軽減等、ブリード抑制の問題を考え併せますと適正なプライマー(下塗り)が一番大切で必要なことと考え、経過年数での問題点・良い点なども十分に説明して「二液性のエポキシプライマー」を提案させていただきました。仕上げにも、経過汚れの目立たない親水塗膜機能を持つ「二液性水性塗料」を提案させていただき、施工面はタイル調サイディングでしたので塗料が流れないように丁寧に、均一に塗るよう気を付けました。組合員様には分かりにくく面倒なことだと思いますが、塗料の持つ性質や適性を十二分に説明してからの工事に入る必要性が大切なことを勉強になりました。